『進撃の巨人』三浦春馬の演技も評判高いのに、酷評される理由!?

先日公開された映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、全国映画動員ランキングであのHEROを抑え1位と週末だけでのデータにもかかわらず爆発的人気を見せています。

 

実際に、進撃の巨人は興行収入約6億円も上げているというのですから、凄いヒット作品であるとも言えますね。

 

それにしても、三浦春馬の演技を含め何かと評価を得ている、進撃の巨人が、何故か映画評論家にはウケが悪いのかある映画批評のサイトでかなり酷評されています。

 

進撃の巨人でも、紀里谷和明が監督をされたCASSHERNの時と同じような現象が起こっているみたいですが一体どういうことなのでしょうか?

 

そのからくり・理不尽な現象の裏側を本記事で探っていきます。

三浦春馬の演技は本当に酷い?実際のところは…

 

進撃の巨人②

 

映画公開前から、何かとキャストに対する評価、映画そのものに対する評価は真っ二つに分かれている、映画『進撃の巨人』。

 

実際に、進撃の巨人では主演の三浦春馬さんを始め、水原希子さんなどのキャストが演技力無いのにこんな映画に起用されておかしいというアンチ的な話もあり、かなり厳しいと思う反面、いろんな意味で期待する杏の声もあり、正直どちらへ転ぶのかとワクワク感も高かったです。

 

そして、8月1日に進撃の巨人が劇場公開されると、観客動員46万6953人、興行収入も6億346万6200円をあげ、たった二日間で最高のスタートをきりました。

 

事実、何かと注目されている『ミニオンズ』、や木村拓哉の代表作の『HERO』劇場最新版を追い抜く結果をもたらしたのですから、なんだかんだ言っても見たいと思った人が急増していった表れだと思います。

 

実際に進撃の巨人の評価を見ると、迫力がすごくておもしろいという意見もみられ、主演を務める三浦春馬さんの演技に関しても、観ていてすごく格好良くて素敵という話も聞かれます。

 

もちろん、すべての人を対象としたわけではなく、実際に全くおもしろくなく演技も陳腐という意見もあったわけで、必ずしも絶賛されているというわけではないですが、まずまずの評価を得ているはことは紛れもない事実なのです。

 

進撃の巨人は評価としてまずまずなのに、酷評されるのは何故?

 

進撃の巨人④

 

実際に進撃の巨人はたった二日間で、興行収入6億円と実績を上げているにもかかわらずに、何故か評判が悪いという噂が広がり、とくにある有名映画評論家からは酷評されてしまっている…

 

全く意味不明な現象が、実際に起こっているというのですから本当に不思議でなりませんよね。

 

これではせっかく頑張って最高の進撃の巨人を作った樋口真嗣監督を始めとする制作関係者や三浦春馬さんを始めとするキャストは、たまったものではありませんよね。

 

事実、進撃の巨人の酷評に対して樋口監督はかなりご立腹で、Twitterにブチ切れたコメントを入れてしまい炎上騒ぎまで起こしてしまっています。

 

唯一、大人の対応として評価がうなぎのぼりなのが、この映画に出演した女優:石原さとみさんで、『映画の評価は、観る人の環境や知識、心の状態などにも左右され、どれも間違ってはいないと思う反面、制作スタッフも面白いものをつくろうと頑張っていた』と展開。

 

進撃の巨人⑤

 

続けて、彼女は『レビューを書いてくれることはもちろん嬉しいけど、その前にまずは自身の眼で進撃の巨人を観てその世界観を体感してほしい』はコメントしているというのです。

 

単純に映画評論家も批判していませんし、進撃の巨人の制作側もちゃんと立てている大人の対応で、彼女が多くのファンから慕われているのがよくわかるコメントですね。

 

さて、話を本題に戻しましょう。

 

これだけ結果を出した映画『進撃の巨人』に対して、ある映画評論家も100点満点で40点と酷評したのは一体どんな理由があるのでしょうか?

 

それには映画関係者の中にある勝手に抱いた法則が大きく関係していることが改めて分かりました。

 

まず、今回の進撃の巨人の批判の内容を紐解いていくと、とにかく漫画チックでつまらないと言うのです。

 

進撃の巨人の設定も、リアリティを追い求めているはずなのに、現実的に考えられない内容で意味不明で唖然とするバカな演出と、完全に主観で離している誹謗中傷以外のなにものでもないのです。

 

そもそもリアリティだけを求めているのではれば、進撃の巨人は映画になってはいませんし、巨人が出てくるなんてことはありえません。

 

進撃の巨人の世界観の8割以上は現実世界としては成立していませんし、漫画でこそ生きる世界観として定着して終わりだと思います。

進撃の巨人はリアリティ絶対主義なら、ありえない…

 

進撃の巨人⑥

 

しかし、映画はリアリティだけを伝えるものではありません。

 

だから宮﨑駿監督のジブリ作品が世界に認められているわけですし、現実の中にしかないものなんて限界があるわけですから、いずれつまらないものとなってしまいます。

 

現実離れした世界と現実の世界がいろいろシンクロし、その中で様々な作品が登場するからこそ、ホラー映画であってもラブロマンスであっても、中身が面白ければ多くのファンが納得して見てくれているのだと思うのです。

 

しかし、残念ながら、今の時代の映画評論家は『こうあるべきだ』を前提に批評しているので、漫画原作の実写映画はリアリティありきで観てしまい、勝手な主観で評論しています。

 

そのことが大きな引き金となり、映画『進撃の巨人』は、観る人にその世界観に入る隙を与えず、非常につまらない映画と一方的な酷評のされ方をしてしまうのです。

 

当然、進撃の巨人の酷評は演者にも向けられてしまっています。

 

例えば、石原さとみさん演じる、ハンジ・ゾエは、どことなく意味不明というべきなのか奇抜な感覚を持っている女性キャラクターです。

 

進撃の巨人⑦

 

そこが魅力でもあるのに、それを否定したら、彼女が登場する意味が無くなってしまいます。

 

その他エレン役を演じた三浦春馬さんの演技は大根役者扱いされ、あまりにも酷い有様でした。

 

もちろん進撃の巨人にリアリティを追い求めることが悪いとは言いませんが、映画はそれだけではないことを、映画評論家がまず知ってほしいというのが率直なところですが、現実はかなり厳しい物があり、何故か結果と逆走して、勝手な主観で酷評されてしまうのです。

 

『進撃の巨人』の酷評の裏に隠された、今の映画界の間違った感覚

 

進撃の巨人⑧

 

8月1日に公開されたばかりの映画『進撃の巨人』は、全くフラットで観ているファンたちが楽しんでいるのに、ある映画評論家などは、酷評し完全に真逆のことを言ってしまっています。

 

そのことが大きく影響し、進撃の巨人は観客動員数と逆行してつまらない映画と洗脳されたかのような酷評のされ方をしています。

 

そもそも、映画評論家は、『映画は楽しいものだ』と、映画の素晴らしさを全く知らない人たちに、その素晴らしさを解説する立場にあるのに、そのことすら忘れて自分たちの方程式に勝手に当てはめて酷評して自分の知名度を上げようとしている…

 

しかし、意図的かどうかは別にしても、映画はつまらないものだとみずから切り捨てて閉まっている様に見受けられるのが、今の映画評論家のすべてに当てはまる悲しい現実だと思えて仕方ありません。

 

その考えをより深く確信させたのが、8月3日に放送されたしくじり先生での一コマでした。

 

その一コマとは、映画『CASSHERN』の監督:紀里谷和明さんがしくじり先生として教壇に立ち、今の日本の映画界のしきたりを、CASSHERNでぶち壊そうとしたエピソードを語り、映画評論家:有村昆さんと対峙したシーンでした。

 

進撃の巨人⑨

 

CASSHERNは、その当時、漫画原作から実写映像化される作品が少なかった中、あえてそのフィールドに飛び込み、いろんなしきたりをぶち壊した作品でした。

 

しかし、PVと2時間映画は違う、リアリティが無い、映像は凄いがただそれだけと、国内では、次々酷評されてしまうのです。

 

もちろんそれが世界中から、あるいは実際に映画を観に来た人たちからそのような酷評を受けているのなら分かりますが、実際の評判は真逆で、事実ハリウッドからはこの映画をきっかけに紀里谷さんに、オファーが次々と押し寄せて来たくらいです。

 

それなのに、今でもなお演説大会と酷評して教科書的な押し付けがましい作品と酷評し、それもこの感想そのものが、他の映画評論家が要約した言葉でしか無いというのです。

 

普通映画評論家が10人いれば、必ず10通りの批評が上がってこなければならないはずなのに、結局は、勝手な日本映画の方程式に当てはめて評論し、映画の素晴らしさを何一つ評論していないという現実が、浮き彫りになってしまいました。

 

映画には映画の魅力がある…

 

映画評論家が一番理解していなければいけないことなのにその事を本当に知っていたのは、故・水野晴郎氏以来、誰一人いなかったと言ってもいいかもしれない…

 

進撃の巨人⑩

 

そんな間違った日本映画界の現状が、今回の映画『進撃の巨人』を酷評に追い込んだ最大の要因と言っていいのではないでしょうか?

 

いくら、現実世界を求めたとしても、進撃の巨人同様に原作が漫画である以上、それには無理があるわけですし、だからといって、決して実写映像化してはいけないというわけではなく、実写映像化だからこそ伝えられるスケール・迫力はそこにあると思います。

 

石原さとみさんがコメントしているように、その事をどうかみなさんの眼で確かめてほしいと思うのが率直のところですね。

 

映画『進撃の巨人』が絶賛されるべき映画というわけではないのは、誰もが声を揃えて言っていることは事実ですが、決して酷評されるような作品ではなく、素晴らしいところもたくさんあります。

 

その1つ1つを、ぜひみなさんの眼で確かめていってほしいと願っています。

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