【アイドル】CMでも人気の橋本環奈、『Rev. From DVL』の今後
1000年に一人の美少女という触れ込みで、ネットで話題になり、その後単独でバラエティ・グラビア、女優など様々なジャンルで活躍されている、アイドルグループ『Rev. From DVL』のメンバー橋本環奈。
彼女としても、ある意味、単独でブレイクしたことは素直に嬉しい素直な表情と、『Rev. From DVL』のことを考えると素直に喜べないもう一つの顔を持っているようにも印象に伺えます。
しかしそんな事態に陥ったのは、ある大手芸能事務所にゴリ押ししCDメジャーデビューさせてしまったことでファンの期待を裏切ったという背景もあり、なんとも複雑…
果たしてその背景に隠された裏の顔とはどんな顔なのか、本記事で探っていきます。
橋本環奈のブレイクと逆行してしまうアイドルグループ『Rev. From DVL』
1000年に一人の美少女として橋本環奈が地方アイドルグループ『Rev. From DVL』の1メンバーであるにもかかわらずネットを中心に大きく話題となりブレイクしていった橋本環奈。
彼女の人気ぶりは、絶大なのか、今でも多くのファンから人気の高いアイドルとして、注目されています。
普通なら、彼女の知名度とともに、『Rev. From DVL』の人気も上がっていっていいはずですよね。
しかし、橋本環奈がブレイクしている割には、売れているのは彼女だけであって、肝心の『Rev. From DVL』の知名度が何一つ上がっていかないどころか、橋本環奈の人気上昇と伴い『Rev. From DVL』の人気はどんどん低迷していくばかりです。
それどころかゴリ押し・裏切りという言葉すら聞こえてきて、どんどん悪いうわさばかり流れてしまう一方だというのです。
一体彼女らに何が起こっているというのでしょうか?
実に不可解な謎であり、彼女らのファンとしては非常に心配な話ですね。
『Rev. From DVL』の人気低迷は大手芸能事務所の強引な押し売り計画
橋本環奈というネームバリューを用いても、ほとんど知名度が上がらないばかりか、ゴリ押し・グループ内格差など、何かと悪いうわさばかり聞こえてくる『Rev. From DVL』。
橋本環奈自身、個人としてブレイクしていることは嬉しいものの、一緒に知名度を上げてほしいと望んでいた『Rev. From DVL』の人気が全く上がらず、非常に悲しく複雑な心境だと思います。
それにしても一時は吉本興業のレーベルYM3DからCDデビューのオファーが入り、所属事務所のHPがアクセス過多でダウンしてしまうほど、橋本環奈の影響力は高く、『Rev. From DVL』の将来性も非常に期待されていたのに、何故人気が急落したのでしょうか?
それもゴリ押しなんて悪い噂が流れるなんて、どう考えても疑問が残るばかりです。
きっと、そのことがより深い疑念として感じているファンも結構多いことでしょう。
私もその一人で実に不可解な謎と思っていたのですが、ある話を聴いてすべてがひとつに繋がったような気がしています。
そのある話というのは、吉本の販売戦略にありました。
吉本のレーベルYM3Dでは、AKB48グループ同様握手会の参加券を同封させCDを販売していました。
しかし、この参加券は『Rev. From DVL』のメンバーの誰かランダムで割り当てられる握手会参加券であり、購入者がメンバーを指定することが出来ません。
つまり、橋本環奈と握手したいとCDを購入したとしても、必ず彼女と握手できるとは限らないのです。
また、他のメンバーと握手したいと思ったファンも、このランダムで封入された握手会参加券によって実現がかなり難しくなってしまったのです。
『ランダム故にどんな目(誰と握手できる権利)が出るか分からない…』
まぁ、何十枚と購入すれば目的のメンバーと握手できる参加券を手に入れることが出来るでしょう。
しかし、橋本環奈以外、そこまで爆発的人気があるわけでもないですし仮に橋本環奈のファンだった人としても、そんなランダムでしか参加券を入手できないCDを購入しようとは考えず、大半からスルーされてしまうのです。
そのため、他のメンバーは、環奈ちゃん目的でCD購入しているのに、私との握手の参加券が当たって申し訳ないと悲観してしまうメンバーまで増えだし、完全なる逆効果となってしまいました。
『最悪これだけCD購入しなければならないなんてことも…』
ファンの間では、AKB48グループのように、握手会でのメンバー指定ができれば相乗効果でCDの売れ行きも上がっただろうと言う意見が多いそうですし、橋本環奈の人気に乗っかる形で強引に売りだそうとした、吉本の販売戦略は完全に大失敗。
それどころかグループ内格差までも生んでしまう強引な押し売りとして、『Rev. From DVL』の人気低迷の直接の原因となったのです。
『Rev. From DVL』に対してファンは裏切りと不満爆発
折角一つの起爆剤として橋本環奈がブレイクしていたにも関わらず、彼女に対する評価も含めて、『Rev. From DVL』のファンは彼女らの販売戦略に対して裏切り行為と冷ややかな姿勢を示しています。
それもそのはずです。
先程もお話したとおり、彼女らのCDに封入されている握手会の参加券にはメンバーを指定して参加する権限が一切含まれていないのですから、目的のメンバーと握手するためには、何十枚と購入しなければなりません。
どう考えても、橋本環奈都の抱合せでCDを販売しようとしている、吉本側の狙いがバレバレで、握手会なんてどうでもいいというファンはともかく、握手会も含めて購入を検討していたファン達は、一気にその熱が冷めてしまった模様。
『目的のメンバーと握手したいファンの要望も…』
その結果多くのファンは『Rev. From DVL』に対して裏切り行為を起こしているというような評価を募らせ、次第に人気が低迷してしまっています。
吉本の姿勢としては、芸人が売れて商売になればそれでいいとだけしか考えていないようですし、そもそも所属芸人のギャラを1:9でせしめているという噂がある所属事務所ですから、彼女らの将来など考えているわけないと考えるべきでしょう。
今となっては後の祭りでしかありませんが、福岡のローカルアイドルグループとしてそのままCDデビューしなければこんな悲劇は生まれなかったのかもしれませんね。
実際、ブレイクして売れている橋本環奈自身もグループ内で浮いているとか、不仲説を流されかなり複雑な心境みたいですし、吉本が犯させた『Rev. From DVL』のファンに対する裏切り行為はかなり深刻な悲劇を生みそうですね。
それにしてもかわいそうなのは、完全に板挟みになってしまっている橋本環奈さんです。
彼女はネットで注目され、ブレイクしていくことで、さらに人気急上昇となっています。
現在CM放送されている、メンソレータム『リップベビーフルーツ』(メンソレータムカンナ編)に登場するナース姿のような心清らかな表情が象徴とするような嬉しい話ですよね。
『メンソレータム『リップベビーフルーツ』(メンソレータムカンナ編)』
一方、自身がブレイクすることで、ますますグループ内格差が出来てしまい、ゴリ押しとまで変な噂が流れてしまうだけでなく『Rev. From DVL』の人気までも下がってしまうことを考えると素直には喜べない自分もいると思います。
その姿は、ある種、彼女がメンソレータムCM『リップベビークレヨン悪魔なカンナ編』で扮する悪魔な姿を象徴しているかのようです。
『リップベビークレヨン悪魔なカンナ編』
まさに彼女の中で、天使と悪魔が揺れ動いているような複雑な心理模様も感じ取れますし、清純派アイドルとしてブレイクしている彼女が、どんどん周りの大人達に汚されていくようで、なんだか切ない気分ですね。
今後の『Rev. From DVL』の行方は?
今後『Rev. From DVL』がアイドルグープとして生き残るためには、まずは吉本のレーベルYM3Dから一刻も早く契約を打ち切り、地方アイドルグループとして地道に活動し直すことが絶対条件と言っていいでしょう。
とても吉本側が何かしらの歩み寄りを行うとは思えませんし、このままでは、『Rev. From DVL』だけでなく橋本環奈までもが共倒れになってしまう可能性が高いです。
実際に、グループ内格差を生むだけだから、橋本環奈をグループから卒業させるべきと言うファンの声も非常に多いようですし、イメージがかなり悪くなっているために、このまま『Rev. From DVL』が活動していても何も良いことは無いと思います。
彼女たちがCDをリリースできないことはかなり厳しいことではありますが、あからさまの人気商売としか考えていない吉本でCDを出しても彼女らのためにはなりません。
音楽レーベルは、YM3Dだけではありません。
ここは勇気を持って吉本と契約を撃ち切って良いと思いますよ。
まぁNMB48ですら、AKB48グループとしては序列が4番目に下がってしまっているくらいですし、吉本が昔ほど影響力を持っているとは到底思えません。
『NMB48』
もちろんお笑い芸能事務所としての知名度やパワーは持っていますが、わざわざアイドルグループをここから売り出すことに何一つのメリットは無いと考えるのが普通でしょう。
NMB48はあくまで秋元康先生がプロデュースしていることで成り立っているアイドルグループですし、『Rev. From DVL』が無理してまで吉本と手を組む意味が無いわけですし、早くそのことに気がついてホームである博多を拠点に活動するべきです。
もう一度ローカルアイドルグループとして着実に地盤固めをすることが、彼女らにとって一番重要なことだと思います。
その上で、いま注目されている橋本環奈を上手く活用しながら、ゴリ押しではなく相乗効果を期待できる販売戦略を考えていくべきですね。
その2つを実現していくことが何よりも重要なことだと多くのファンは考えていることだと思いますし、最悪、解散の悲劇を生まないための最良の一手と言えるでしょう。
『Rev. From DVL』がこのことに気づけるかどうかが彼女らの将来を多く左右させる鍵を握っていると思いますので、一刻も早く手を打ってほしいものです。
そして、『Rev. From DVL』がAKB48グループのような誰からも愛される国民的アイドルグループへと成長していくことを心から願っています。
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