松嶋菜々子が家政婦のミタ続編を断った理由!?『レッドクロス』の役どころ

レッドクロス①

 

ヤマトナデシコ』、『救命病棟24時シリーズ』、『家政婦のミタ』など数々の代表作がある女優:松嶋菜々子

 

 

彼女の迫真の演技は、いずれの作品もヒット作品と呼ばれるほど好影響を与える視聴率女優としても知られ、ファンからも慕われていますが、それは、ファンだけでなく、撮影スタッフや共演者なども絶賛するほどの演技力の持ち主であると言われています。

 

 

しかし、その反面役に入り込みすぎるがあまり、強烈なイメージが定着し、あの『家政婦のミタ』の続編も断ったそうです。

 

本記事では、そんな松嶋菜々子さんの女優魂のこもった演技力や、家政婦のミタの続編を断った背景、そして今回出演したレッドクロスの役どころに触れていきます。

 

 

演技に情熱を傾けたプロの女優:松嶋菜々子

 

レッドクロス②

 

女優として活躍されている方なら、当たり前のことなのかもしれませんが、やはりドラマ出演中は、その役になりきってプライベートでもそのイメージが定着するのが普通ですよね。

 

しかし、あまりにも演技がウマすぎてドラマ放送終了してからもしばらくそのイメージが定着している役者は多々いらっしゃいます。

 

例えば、現在公開中の映画『HERO』に主演されている木村拓哉さんは、彼自身の本質にあるものも影響しているのかもしれませんが、何処かまっすぐで正義感の強い人物という久利生公平のイメージが強く残っていますよね。

 

『久利生公平』

 

レッドクロス③

 

全く久利生とキャラ設定が違うドラマ『アイムホーム』の家路久ですら、何処か真っ直ぐな久利生のイメージは残っていましたし、あそこまでキャラのイメージが残った上で、他のキャラもしっかり演じられていくというのは、ある種の凄みを感じますね。

 

もちろんドラマや映画作品が大ヒットするという条件もありますが、そこは役者さんたちのプロ根性がずば抜けていることが最大の要因といえるのではないでしょうか。

 

そういう意味で、プロの女優として凄みを見せているのが、松嶋菜々子さんで、彼女も家政婦のミタという大ヒット作品の主演を演じた女優としておなじみですよね。

 

その後も、『ラッキーセブン』や、『救命病棟第5シリーズ』など、数々のドラマ・映画に出演し、つい最近では、8月1日・2日に放送されたばかりの『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』にも出演されています。

 

『レッドクロス』

 

レッドクロス④

 

しかし、何処かしら家政婦のミタのイメージはあり、彼女の出演ドラマを思い描くと、最早代表作となった救命病棟シリーズよりも先に家政婦のミタがすぐ連想されるくらいだから実に不思議な感覚です。

 

ただ、その不思議な感覚も、『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で共演した俳優:西島秀俊さんの話を聴くと実に納得がいきます。

 

『西島秀俊』

 

レッドクロス⑤

 

彼はこのドラマの中松嶋さん演じる天野希代の夫:中川亘を演じられていましたが、彼女の演技をそばで観ていて、『何回も魂のこもった演技をされて舌を巻きました。どのシーンも興奮して演技することが出来た』と彼女の演技力に脱帽されていたのです。

 

場の雰囲気を和ますおちゃめな部分を持ちながら、撮影になるとスイッチをすぐさま切り替え、その役に完全になりきる辺りはさすが女優であるといえるでしょう。

 

彼女は女優の中でも数少ない魂のこもったカリスマ女優だからこそ、家政婦のミタのような強烈なキャラがいつまでも背後に残ってしまう女優として飛躍されているのだと、このレッドクロスというドラマの裏話を聴いて、改めて強く感じさせられた次第です。

 

家政婦のミタの続編を断った背景も女優ならではの悩みが最大の理由

 

レッドクロス⑥

 

平均視聴率25.2%、最終回の平均視聴率は脅威の40.0%と爆発的人気作品となった日テレ系ドラマ『家政婦のミタ』は、俳優:長谷川博己が世間に注目され始めた作品でもあり、現在、子役として大活躍の本田望結ちゃんがブレイクしたきっかけとなる大ヒット作品。

 

その主演を務め、どこか寡黙で不気味な家政婦という印象が強い松嶋菜々子さん演じる三田灯のクールな『承知いたしました』というセリフは、当時の流行語にもなるほど人気を集めていましたよね。

 

当然、この大ヒット作品も続編が計画されていたのですが、結局、松嶋さんが断りを入れたことで、その計画は流れてしまったそうです。

 

もちろん彼女にとってシリーズ化することそのものは嬉しい話ではありました。

 

しかしドラマ放送終了後も、強烈にイメージが残るような演技をされている方ですから、そのプロ根性ゆえの悩みもあったためどうしても引き受けるわけにはいかなかったのです。

 

それは、2001年に、俳優:反町隆史さんと結婚し2004年に長女、2007年には次女と出産されている彼女にとって、実に深刻な悩みでした。

 

当時は小学校の間でも『承知しました』という彼女のセリフは流行していたので、真っ先に子供がいじめに遭う恐れを危惧していたのです。

 

もちろん彼女が出演するCMにもいろいろ影響してしまうということもありましたが、それ以上に家族(特に子供に…)与える影響だけは避けたいと、家政婦のミタの印象が強く残らないように、低調に断りを入れていたというのです。

 

ドラマ制作スタッフ達は、それでもSPドラマと言う形でいいから出演してくれないかとオファーしていたのですが、それも断り、家政婦のミタのイメージ払拭とばかりに、直後のフジドラマ『ラッキーセブン』のオファーを受けられたという話もあります。

 

『ラッキーセブン』

 

レッドクロス⑦

 

一部では、フジが視聴率欲しさに彼女を日テレからかっさらっていったという噂もありますが、その真相は分からないものの、彼女としてみれば、あまりにも強烈なキャラクターでしたし、イメージ払拭にはちょうどよかったオファーだったかもしれませんね。

 

ラッキーセブンでの彼女の役柄は、藤崎瞳子という『ラッキー探偵社社長』という異キャラクターで、良い姉貴分という家政婦のミタとは真逆な存在でしたから、イメージ払拭を狙うには最も適したキャラクターです。

 

結局は、家政婦のミタのイメージを完全に払拭するには至りませんでした。

 

しかし、彼女が子のドラマの続編を受けて、最悪、子供がいじめに巻き込まれることを考えると、その事態を避ける事は出来ているみたいですし、女優としては残念ですが、彼女の選択は正しかったといえるでしょうね。

 

『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で迫真の演技をした松嶋菜々子の役柄は

 

レッドクロス⑧

 

家政婦のミタ同様、周囲を絶賛させるような、迫真の演技をしたとして評価されている、松嶋菜々子さんですが、彼女が今回のドラマで演じた役は、どんなキャラクターだったのでしょうか?

 

彼女が演じた天野希代というキャラクターは、母子家庭に育った愛国心の強い女性で、当時男尊女卑だった時代、なんとか国の役に立ち、女性も自立していきたいと、従軍看護婦として活躍されていた女性キャラクターです。

 

満州開拓団の中川亘(役:西島秀俊)と恋に落ち結婚し、幸せな家庭生活を築いていましたが、それも長くは続かず、夫を戦争で奪われ、子供とも生き別れ悲しみに打ちひしがれながら、看護師としての人生を全うされた女性でした。

 

家政婦のミタとはまたスタイルが違うものの、何かのことにまっすぐ突き進むキャラクターであり、彼女の迫真の演技が映えるキャラクターと言ってもいいでしょうね。

 

まだ視聴率は発表されていないみたいですが、中国ロケや長期で北京潘陽のスタジオで撮影されていただけの事があって、なかなか評判は良いみたいですよ。

 

松嶋さんが出演するとどのドラマもそれなりの高視聴率をとれますし、今回のドラマは、あのドラマ『半沢直樹』のスタッフがコラボしているそうなので、ある意味、最強コラボとして展開されているわけですし、視聴率も十分期待されるはず。

 

果たして何%視聴率を取れるのか注目したいところですね。

 

今後も、松嶋さんは、その迫真の演技で、次々とドラマ・映画で活躍されていくと思いますので、多くの魅力をファンに伝え続けてほしいと活躍を期待しています。

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