『神田沙也加』イジメ体験を語る、心を救われた恩人とその言葉とは?

神田沙也加①

 

神田沙也加として、芸能活動を再開させ、2014年の『アナと雪の女王』で一気にブレイクした彼女が、華麗に復活するまでの人生において、壮絶な苦しみを経験し、心が折れそうになっていたところをある人物との出会いやある言葉によって救われたという話を聞きます。

 

 

普段の彼女からはとてもそんな印象を受けませんが、一体どんな苦しい過去を持っているのか、また、誰のどんな言葉に心を救われ今があるというのか…

 

元々二世タレントとしてSAYAKAという芸名で芸能活動していた彼女に一体何が会ったのか気にされている方も多いと思いますので、その裏事情を本記事で探っていきます。

 

アナ雪でブレイクした女優・歌手の神田沙也加

 

神田沙也加②

 

何度もオーディションに何度も受けながら、着実に演技力・歌唱力を身につけ、演出家:宮本亜門との出会いをきっかけに知名度を上げていくと、2014年のアナと雪の女王で出演したことをきっかけにブレイクした神田沙也加。

 

まさにミュージカルスターという印象が強く残っていますが、音楽ユニット『TRUSTRICK』も結成し、歌手として活躍する他、現在放送中のTBS金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』にも出演するなど、女優としても活躍されていますよね。

 

 

『TRUSTRICK』

 

神田沙也加③

 

ただミュージカル女優というだけでなく、そこを機転にあらゆるジャンルで活躍されているというイメージで、まさにアナ雪効果とも言えるでしょう。

 

しかし、いきなり注目されてブレイクしたというわけではなく、彼女は下積み時代も相当長く、一時は芸能界から姿を消し、バイト三昧の日々を過ごすこともあったそうです。

 

もちろん、他の世界を見たいという気持ちもあってのことでしたが、なかなか母:松田聖子の娘という印象が抜けず、2世タレントとしての苦労も伴っていたところがあったそうです。

 

そのことも影響し、彼女は伸び悩み挫折を経験して一時芸能界から離れたのですが、演出家:宮本亜門と出会い、舞台『イントゥ・ザ・ウッズ』に出演したことをきっかけにまた芸能界に復帰していきます。

 

『イントゥ・ザ・ウッズ』

 

神田沙也加④

 

ちなみに、この舞台は、あるパン屋の夫婦が、魔女の呪いによって子供が出来ない体にされてしまい、その呪いをとくために『ミルクのように白い牛』、『赤い頭巾』、『黄色い毛』、『金色の靴』を探す旅に出て行く物語。

 

その中で、彼等は、『シンデレラ』、『赤ずきん』、『ジャックと豆の木』、『ラプンツェル』などの童話の登場人物に出会っていくという部分が魅力の舞台で、神田さんは赤ずきん役として出演されていました。

 

そこでミュージカルの素晴らしさに気づいた彼女は、ミュージカルスターとしての地盤を築きはじめ、2014年のアナと雪の女王につながっていくのです。

 

もし、彼女が宮本亜門さんと出会っていなければ、いまの彼女は無かったでしょうし、二世タレントとしてのプレッシャーに押しつぶされてしまい、芸能界から完全に姿を消していたかもしれません。

 

母:松田聖子、父:神田正輝というビッグネームの二人の間に生まれた彼女ですから、そのプレッシャーは計り知れなかったことでしょう。

 

『松田聖子』

 

神田沙也加⑤

 

事実、彼女は2世タレントとして優等生を演じようと必至になっていたところがあったそうです。

 

そこで何もかもが上手く行かなくなり苦しんだ日々を体験していたそうですが、宮本亜門さんを通じてミュージカルに出会えたことは、彼女の大きな転機となっていまの活躍へとつながっているのでしょうね。

 

神田沙也加を苦しめた壮絶な過去

 

神田沙也加⑥

 

アナと雪の女王でブレイクし始め、その後も順風満帆でいまの活躍に至っているという風に、誰もが神田沙也加に対してそんなイメージを抱いていることと思います。

 

しかし、彼女の中には、母に松田聖子を持つゆえの苦しかった壮絶な過去もあったそうです。

 

彼女が15歳の頃、SAYAKAという芸名で、2世タレントとして鳴り物入りで芸能界に進出してきた彼女でしたが、周りの目は、どうしても松田聖子の娘という目で観ていたために、まだ15歳でそれほど歌唱力が無い彼女を痛烈にバッシングしていきます。

 

さらに母親である松田聖子は、電撃婚で世間を賑わせ一方では離婚までしてしまって、その話が周囲にさらされた事で、神田沙也加は、当時寮生活していたもののいじめのターゲットとされてしまうのです。

 

彼女のベッドがびしょ濡れにされたり、下着を周囲にさらされたりなど、完全に思春期の女の子に対する壮絶ないじめまでされていたというのですから、今の彼女からは想像出来ない話でただただ驚かされるばかり…

 

しかも、『二世タレントとしては最悪』とまで酷評されるようになり、普段の生活でのいじめと二世タレントとしてのプレッシャーに、彼女の精神は押しつぶされて完全に折れそうになっていたのです。

 

まぁ、普通ならこういう状況に陥った彼女を親である松田聖子や周りの人達が親身になってフォローするものですが、当時は、2度目の離婚やスキャンダルで松田聖子さん自身が世間を賑わし、また、神田さん自身継父とそりが合わず、誰の助けも得られない状況でした。

 

そこで、宮本亜門さんとの出会いがあり、その後彼女は周りの目を気にすることなく、自分らしく生きていこうと考え始めます。

 

そして、高校卒業をきっかけに、自分で汗水流して働いてお金をもらうことの大切さを学びたいと、芸能界から姿を消してごく普通にアルバイト生活をするようになったのです。

 

『アルバイト』

 

神田沙也加⑦

 

壮絶な過去を隠すようにして生きていたところもあったために、何かと熱愛だとか親との確執だとか変な噂ばかり流され、苦しんできた彼女ですが、その分今幸せで充実した芸能生活が遅れているのでしょうね。

 

こんな言い方は良いのか分かりませんが、きっと苦しみに耐えぬいたことへの神様からのご褒美だと思いますし、彼女は、なんどオーディションを落ちても心折れることなく何度も挑戦するほどメンタリティーが強く努力家でもあるそうなので、きっと大丈夫…

 

アナ雪効果でブレイクしたことをきっかけに今後もますます活躍し続けてくれると期待しています。

 

神田沙也加が救われたある言葉とは?

 

神田沙也加⑧

 

ディズニー映画『アナと雪の女王』といえば、主題歌『ありのままで』を歌った歌手:May J.やエルサの声を担当した松たか子さんを、思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

 

しかし、私は、アナ雪といえば神田沙也加さんをすぐ連想してしまいます。

 

それは、誰よりもアナ雪のキャラクターとしてピッタリ合っていた女優だったからです。

 

もちろんミュージカル女優という印象が強かったというのも大きな要因だったと思います。

 

事実、私はミュージカル女優として彼女を見ていましたし、当時は、それが理由でアナ雪が最も似合う女優(声優)だと考えていました。

 

しかし、本当の理由は別に存在していたらしく、そもそもアナ雪は彼女のために存在していた映画だと言っても過言ではない程象徴とした映画だったのです。

 

『神田沙也加演じるキャラクター:アナ(アナと雪の女王)』

 

神田沙也加⑨

 

それを裏付けするとも言える話は、壮絶ないじめや家庭環境で心が折れかかっていた彼女を救ったある言葉でした。

 

先程からも話に登場している宮本亜門さんがその言葉を発した人物であり、きっかけは、2004年に彼女が出演したミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』での一言でした。

 

当時、彼女は、まだ親子鷹としての周囲の目に困惑していたこともあったのか、優等生を演じようと無理していたところがあったらしく、その様子は宮本さんにすぐ見ぬかれてしまったそうです。

 

そこで、宮本さんから注意され強く言われた言葉は、『あなた自身を見て選んだんだから、自信を持って立ちなさい』という言葉でした。

 

つまり、アナ雪のテーマ同様『君は君のままでいいんだ=ありのままで』という強いメッセージを受けて今まで囚われたものから救われた神田沙也加さんは、自分らしさをようやく取り戻し、いまの活躍があるのです。

 

宮本亜門さんが演出するミュージカルは、彼女には愛称が良かったのか、『イントゥ・ザ・ウッズ』をきっかけに、ほかの演出者のミュージカルも含めてミュージカル中心に礎を築き、彼の演出するミュージカル『亜門版:ファンタスティックス』にも出演しています。

 

ある意味、彼女にとっては育ての父のような存在でもあり、恩師でもある宮本亜門さんとの出会いこそが、彼女がありのままでいられる大きなきっかけとなったわけです。

 

『宮本亜門』

 

神田沙也加⑩

 

だからこそ、ありのままでという一つのメッセージが込められたアナ雪は、神田沙也加のためにあったディズニー映画だったとも言えるのです。

 

これ以上ない最高のディズニー映画に、声の担当という形で携わりブレイクしたわけですから、今後は彼女自身が、ありのままで多方面で活躍してくれることを期待しています。

 

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