【MasterChef】北米で今大注目!!アメリカン・ドリームを手にする料理人は誰か!?

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現在、アメリカとカナダで放送されている「マスターシェフ(Master Chef)」は、老若男女問わず家族でハマれるバラエティー番組です。

 

これはただの料理番組とは違い、一般参加者対象が料理の腕を競い合い「シェフ」を決める、「筋肉番付」的な番組で番組構成が充実しているから、料理好きな方でもそうでなくても楽しめると思います。

 

 

マスターシェフシリーズは英語圏のアメリカ版、カナダ版、オーストラリア版がすでの放送されていますが、絶大な高視聴率を呼び、現在マスターシェフ・アメリカ第2弾が放送されている所です。

 

選ばれた一般の出演希望者が与えられた課題に沿った料理を作り、審査員に良し悪しをつけられ、最後まで脱落しなかった者が、マスターシェフという称号を得て、人生を変えられる程の賞金と名誉を獲得できるという、仁義なき戦いなのです。

 

出演者はプロの料理人でもなく、普通に料理好きな主婦、会社員、自営業などの人たち。

 

与えられたテーマに沿って、逸品料理を制限時間内に作り、プロのシェフである3人の審査員が試食をする。

 

そして、その日に一番まずかった料理を作ったものが一人脱落して、マスターシェフキッチンから去っていくというプロセス。

 

最後に生き残った者が、マスターシェフとして輝いた時点で、番組は終了するというものです。

 

では、この場をお借りして、アメリカ版を中心にお伝えしたいと思います。

 

 

アメリカ版MasterChef

 

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出演者のうちの一人、この上の写真の男性は、6人の子供に毎日ご飯を作っている一家の主夫。

 

ダンディなルックスに反し頑固な性格のために、しょっちゅうシェフとぶつかる場面も見られます。

 

マスターシェフには3人のプロのシェフである審査員が登場し、出演者の料理を各々が試食をして、本人を目の前に良し悪しをつけたコメントを述べ、だれの料理がうまいか、一番ダメな料理を出したのは誰かを決定するのです。

 

そして、脱落者として家に帰る人が選ばれます。

 

各審査員は思ったことを好き勝手に言い放題。

 

まずいモン食べさせられた時のリアクションもすさまじいです。

 

料理を提出するときの出演者は手が震える~

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各審査員の料理に対するコメントは表現力に満ち溢れており、おおげさなところは日本のマンガ「美味しんぼ」を連想させます。

 

特に、地獄の料理人として有名なイギリス人料理人、ラムゼイ・ゴードンの毒舌は強烈で、誰に対しても遠慮なくズバズバと物申し、言葉遣いも悪くて放送禁止用語を使いまくるので、その部分はピーピーの連続。。。言われた本人はかなりのショックを受けるかもしれないけれど、傍から見ている分には気分爽快になるのです。

 

地獄の料理人!ラムゼイ・ゴードン

 

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しょっちゅう怒っているので、眉間と額のしわも濃い!

イギリス育ちのローヤルイングリッシュを話しつつ、スラングなどの悪い言葉を使いまくり、数々の潰れかけたレストランのオーナーにカツを入れて、一から叩き直し、レストラン再建に導いたことでも有名な経営のプロでもあります。

 

その様子は過去に「Hell’s Kitchen」というテレビ番組にもなり、そこから「マスターシェフ・キッチン」が生まれたという意味でも、ゴードンシェフはこの番組の原型になっており、彼自身も「地獄の料理人」として人々から恐れながら慕われている存在なのです。

 

ゴードンシェフはフランス料理とアジア料理の混合料理を確立させ、北米に限らず、東京にもレストランを構えました。

 

和食にもけっこう通じており、鮭一尾の切り身をたった4分でおろすところなどは、板前さん顔負けの達人技。

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彼が手掛けるメニューは意外とシンプル。マスターシェフの出演者が必至こいて作った複雑な料理ほど、返ってゴードンの口に合わないことも度々。。

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ちなみに、アメリカのオバマ大統領の好物は刺身で、一度番組でも課題品目として登場しました。

 

生の魚の扱いに慣れていない出演者は悪戦苦闘していたけど。。

 

マスターシェフ・キッチンの貯蔵庫には、各国から取り寄せた様々な食材や、高級食材がふんだんに用意されており、どんな料理でも作れてしまう感覚に陥る。

 

それに合わせた調理器具も充実している。

 

生き残りをかけたサバイバル料理選手権

 

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参加者は自分で食材を取りに行き、課題に従いながらも思い思いに調理を始める。

 

マスターシェフ出演者は、多数の応募者の中から16名だけが選ばれる。

 

アメリカンドリームを叶えるべくマスターシェフの称号をゲットするために、勝ち残りを賭けてこの同志の間で戦う。

 

毎回一人ずつ脱落していき、最後の一人残ったものがマスターシェフとして輝かしい未来を約束させられるのである。

 

参加者は性別も問わず年齢層も幅広い。

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この戦いのステージは、様々な難関が待ち構えており、パターンとしては、まず全員が与えられたテーマに沿った料理を制限時間内に作り、盛り付けなどでシェフを魅了した料理品が3つ選ばれる。

 

その中で、試食を通しベストの料理が決められる。

 

それを作った人は、自動的に次のステップへ進むことができるまるでゲームの様な仕組み。

 

そして、選ばれなかったメンバーは全員「エリミネイションテスト」または「プレッシャーテスト」と呼ばれる、敗者決定戦に持ち込まされる。

 

読んで字のごとく、そのプレッシャーはすごく「Do or die」の戦い。

 

その様子は、映画「ハンガーゲーム」の如くハラハラさせられる。

 

その時に与えられる課題は増して難しくなるので、まるで人生を賭けた戦いの様子が繰り広げられます。

 

「課題に沿った料理を制限時間内に作ること」

 

簡単なようで、このステージに立つとそううまくはいかない。

 

貯蔵庫に行って食材を集めるときに、慌てすぎて肝心なメインのお肉を取ってくるのを忘れちゃったり、何度も鍋の中の料理を焦がしたり、時間配分がうまくいかずに生焼けのケーキをしシェフに食べさせたり、しまいには緊張のあまり失神して倒れる者もいる。

 

また、思考を凝らせすぎてとんでもない味の料理を作ってしまったりと、人間は追いつめられると奇想天外なことをするもんだなーと。。

 

「早くうまく調理する」だけにはとどまらない。

 

“性格”も関わります。少々、ずる賢く要領が良いタイプが上に行くのに有利なようですね。

 

反対に、気が優しくて人のいいタイプは、他のメンバーにひきずりおろされる可能性が高い。

 

つまり、同志がお互いに足の引っ張り合いをするのです。

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途中、裏方で出演者たちがカメラの前で、自分のパフォーマンスについての反省を述べたり、ほかのメンバーの悪口を言ったり、というシーンが出てくるのですが、沢尻エリカの「ファーストクラス」の副音声を連想させる設定になっています。

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その日、一番おいしい料理を作ったメンバーにより、他の人たちに対して様々なハンディキャップが与えられる。

 

例えば、参加者の一人だけが「パスタ自動こね器を使ってはいけない」とか「君だけ60分のところを30分で作れ」とか。

 

なので、どちらかというと嫌われている人が選ばれてしまう。「世渡り上手が制す。」料理上手だけでは生き残れないのです。

 

栄冠をかけた最終決戦!!

 

今日の脱落者を決める最後のシーンはハラハラ。

 

残った者はほーっと一安心、落とされた一人はここで泣いてさよならー。

 

そこまで落胆しなくても大丈夫、まだまだ人生長いのだから。。。

 

その厳しい条件の中で生き残り、第一回マスターシェフ・アメリカに輝いたのは、25歳の超美人のダンサー、コートニーさん。

 

一人暮らしの独身で、日々の生活費の支払いに追われながら、料理がささやかな趣味だったという。

 

マスターシェフの栄誉を獲得して人生を変えるのだという彼女の数々の料理はシェフたちをうならせた。

 

彼女のド根性もすごかったですよね。

 

賞金は、借金全額返済に充て、さらにお母さんに新しいキッチンをプレゼントしたといいます。

masterchef⑫

番組に出場するだけで、あなたも有名人になれるのです。

 

特に、北米ではリファレンスが就職に有利だから、この後は職探しに苦労することはない、なんて皆思ってるのでは。

 

日本と違い、学歴より実力重視の北米の社会において、この番組への出場希望者は後を絶たないのです。

 

いつか日本でも、「マスターシェフ・ジャパン」放送されたらいいな^^

 

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